会いたかった。

数ヶ月のような四時間だった。わずか四時間でふたりは飢えていた。

通りに停められた車のライトだけでは、その小さな下着が湿潤に変色したぐらいまでさだかには認識できない。が、あれほどまでに男にさわりまくられて、よじれて臀部の割れ目に食い込んでしまっていることは見てとれる。


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